青森県内で初めて県産のヒバを使用したコンビニエンスストアの店舗がオープンしました。外壁にはねぶたをイメージしたイラストも描かれています。
オープンしたのは、青森市の「ローソン青森中央高校前店」です。10日に店舗の引き渡し式が行われました。
脱炭素社会の実現を目的に、店内の壁や天井などに県産ヒバが使われました。
また、外壁には、第7代ねぶた名人 竹浪比呂央さん制作のねぶたをイメージしたイラストが描かれているほか、ねぶたグッズも販売していて、青森の魅力を発信しています。
【第7代ねぶた名人 竹浪比呂央さん】
「ねぶたを作品的に捉えて、こういうふうな形で店舗にデザインするっていうのは初めてでしょうから、大変興味を持って協力させていただきました」
県内に283あるローソンの中で、県産木材を使った店舗は初めてということです。