暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX（地上波9ch）の情報番組「東京インフォメーション」（毎週月―金曜、朝7:15～）。今回は卵子凍結を希望する人だけでなく、幅広く卵子凍結について正しい知識を知ってもらうための手引や、2025年に東京で開催されるデフリンピックへの寄付と協賛の募集を紹介しました。
◆"卵子凍結の手引”作成
東京都は、卵子凍結を希望する人だけでなく、幅広く卵子凍結について正しい知識を知ってもらうための手引を作成しました。
（小池知事会見／29日）「希望する方が安心して卵子凍結を選択をする、そのためには、家庭や職場など、周囲の方も正しい知識をもつことが大切でます。そこで、年代や性別を問わないで幅広い方を対象に、卵子凍結に関する手引を新たに作成しました」
卵子凍結の手引「みんなで一緒に知りたい卵子凍結のこと」は、妊娠の仕組みや、年齢に伴う生殖機能の変化、卵子凍結の医療行為の流れ、卵子凍結のメリット、デメリットや、実際に卵子凍結を実施した人へのアンケート結果などを、分かりやすく紹介しています。
東京都福祉局のウェブサイトに掲載しています。
ウェブサイトでは、「卵子凍結に係る費用の助成」や「凍結卵子を使用した生殖補助医療への助成」についても紹介しています。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/03/29/19.html
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/shussan/ranshitouketsu/tebiki.html
◆"デフリンピック”寄付＆協賛募集
2025年に東京で開催されるデフリンピックへの寄付と協賛の募集を、東京都スポーツ文化事業団で受け付けています。
（小池知事会見／29日）「来年（2025年）11月、約80カ国、3,000人の選手の皆さんが参加するデフリンピックの準備を進めております。全ての人が輝くインクルーシブな街・東京の実現に向けて、多くの方々や企業の皆さんに参画していただいて、一緒に大会を盛り上げていきたいと思います。その取組のひとつですが、ご寄付をいただく受け付け、そして協賛の募集を行っていきます」
デフリンピックへの寄付は、指定口座への振り込みで受け付けています。
今後、クラウドファンディングも予定されています。
都と東京都スポーツ文化事業団は、障害のあるなしに関わらず、スポーツを楽しみ、尊重しあう共生社会を創っていくという大会の趣旨に賛同して協力してほしいと呼びかけています。
関連リンク
https://deaflympics2025-games.jp/participation/support/
◆「未来の学校と授業」
主に小学校4年生～6年生の子どもたちとその保護者を対象に毎月1回、配信している「広報東京都こども版」4月号の特集記事のテーマは、「未来の学校と授業」です。
「広報東京都こども版」4月号の特集記事は、「未来の授業を想像してみよう」と題し、東京の未来を体感するイベント「SusHi Tech Tokyo 2024」ショーケースプログラムの特別企画「2050年 学校アイデア会議」を監修する、スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長の星友啓先生に、「未来の学校と授業」について話を聞いています。
そのほか、「未来の乗り物 空飛ぶクルマ」や、「食品ロスを減らすために、わたしたちにできること」などを取り上げています。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/03/29/51.html
https://www.kodomokoho.metro.tokyo.lg.jp/
◆"東京ヴェルディ”試合に招待
都は、サッカーJ1、東京ヴェルディのホームゲームに無料招待します。
都が無料招待するのは、東京ヴェルディのホームゲーム、5月6日（月）の振替休日に行われるジュビロ磐田戦で、会場は味の素スタジアム、席種はホーム自由席です。対象は、都内在住・在勤・在学の小学生以上の人で、小学生の場合は保護者の同伴が必要です。
定員は、50組100人です。
専用応募フォームから、4月24日（水）午後11時59分までにお申し込みください。
応募者多数の場合は抽選です。
なお、応募には、JリーグIDの登録が必要です。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/03/28/54.html
番組名：東京インフォメーション
放送日時：毎週月―金曜 7:15～7:20
キャスター：杉浦みずき、白戸ゆめの
番組Webサイト：https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/
