小4娘「はぁー、うっざ!!」母「あぁん!?(怒)」【反抗期の娘】に → 『母の一撃』が炸裂!?

小学生も高学年になるにつれて、反抗期へと入ってくる子が多いですよね。我が家の娘も突然反抗期に入り、戸惑っている最中に私自身が思いもよらぬ言動を取ってしまいました。今回は私が体験したエピソードをご紹介します。

小4の娘に異変が!?

娘が小学校4年生になりました。4年生に上がった途端、突然娘の態度に変化が現れました。元々周りに影響されやすいところはあったものの、どうもクラス替えでちょっと大人びた子と友達になったことがキッカケになったようです。

今までは帰宅して「今日はどうだった?」と聞くと、「今日はね~◯◯ちゃんとね~」と色々話してくれたのに、今となっては「別に」と一言だけ発して部屋へ行ってしまうのです。

待ち遠しかったはずの反抗期

実は、娘は今の今までが良い子ちゃん過ぎていて、私自身、娘の反抗期が来るのをちょっと楽しみにしているところがありました。しかし、実際に来るとかなりイラっとくるものがあると実感しました。特に、幼い時のイヤイヤ期とは違って、言葉も行動も達者になってきているので、可愛げが全くないのです。

とうとう私が爆発してしまった!

その後、リビングにものを置きっぱなしにしたり、宿題もせずテレビばかり見ているのを注意すると、とうとう「ハァ~うっざ!」と言い出したのです。うざいという言葉を娘の口から初めて聞いてしまったので、思わず「今! なんつった!? あぁ!?」と乱暴な怒号を出してしまいました。

私自身も自分の言動に驚いて、さすがに娘もビックリして目をまんまるくしながらこちらを見て、静止していました。
そして「ご、ごめんね、大きな声を出して。」と私が言うと、娘が「……ママも反抗期ってやつ?」と言ったのです。その言葉に思わず笑ってしまい、娘も大笑い。翌日から、いつもの娘に戻ってくれました。一瞬で反抗期が終わってしまい拍子抜けしましたが、私自身も怒ると言葉が汚くなると知り、気を付けようと思ったのでした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:南さおり

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