長崎地検は3月、長崎市で飲酒運転をした上、ひき逃げ事故を起こしたとして佐世保市の大学生を起訴しました。
9日、過失運転致傷と道交法違反の罪で起訴されたのは佐世保市の大学生 中村詞音 被告（23）です。
起訴状によりますと中村被告は3月19日に長崎市八千代町の国道で酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転しました。
そして赤信号を無視して交差点に入り、67歳の男性が運転するバイクに衝突しました。
男性は肩の脱臼など全治4週間のケガをしましたが、中村被告は飲酒運転の発覚を免れようとその場から逃げたとされています。
