保護猫の里親募集ホームページに記されていた体重を読み間違えた家族が娘と同じぐらいの重さの猫を引き取った。
カナダのオタワ在住のクリスティン・セガンさんは10歳の娘アメリちゃんのために猫を飼うことにした。保護猫の里親を募集するホームページを見て、7歳のアクセルを気に入った。しかし保護施設にいたアクセルは体重19ポンド(約8・6キロ)ではなく、体重19キロだった。クリスティンさんはポンドとキロを間違ったのだ。
アクセルはいいコで、アメリちゃんのヒザの上で丸くなったが、アメリちゃんは「押しつぶされた」と感じたという。自分と体重がそんなに変わらないのではと思った。猫キャリーに入れたところ、底が裂けた。施設から運び出して車に乗せるのに、2人がかりだった。
当初は数メートル歩いただけでひっくり返った。ダイエットを課しており、2週間で2キロ減量し、階段を下りることができるようになったという。ダイエットの様子をTikTokなどで公開し、人気となっている。