ももクロ・佐々木彩夏 落馬事故で死去の藤岡康太騎手を追悼 あーりん推しを公言「本当にうれしかった」

ももいろクローバーZの佐々木彩夏が11日、公式サイトでコメントを発表し、訃報が伝えられた競馬の藤岡康太騎手を悼んだ。

JRAは同日、藤岡康太騎手=栗東・フリー=が10日に死去したと発表。35歳だった。同6日の阪神競馬7Rで5番人気のスウィートスカーに騎乗して落馬負傷。その後は意識不明の状態が続き、入院加療していた。

佐々木は「モノノフを公言してくださるだけでもうれしいのに、なかでもあーりん推しを公言し、グッズを身につけてくださったり、一緒にお仕事させていただけて、本当にうれしかったです。とても自信をつけてもらいました」と感謝を述べ「これからも、ももクロのこと見守っていてほしいです。ご冥福をお祈りします」と結んだ。

藤岡騎手は父がJRA調教師の健一氏、兄が騎手の佑介氏で、2007年3月に栗東・宮徹厩舎から騎手デビューすると、同年3月3日に中京1Rで父の管理するヤマニンプロローグで初騎乗初勝利を達成した。2009年にはNHKマイルCをジョーカプチーノで制してJRA・GⅠ初制覇。昨年のマイルCSではムーア騎手の負傷による急きょ代打騎乗のナミュールで14年ぶり2度目となるJRA・GⅠ2勝目を挙げた。

(よろず~ニュース編集部)

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