ひろゆき氏 代名詞となった〝論破〟は「僕、言ったことがない。誰かがイメージを広めている」

「UP-T 新CM発表会見」に出席した(左から)小栗有以、大盛真歩(プレゼン合戦で最下位だったので罰ゲームの論破Tシャツとお面着用)、平田侑希。ひろゆき氏は上のモニターにリモート出演

実業家の〝ひろゆき〟こと西村博之氏が11日、都内で行われた丸井織物「UP-T新CM発表会」に米アーカンソー州からリモート出演した。

ひろゆき氏は、AKB48と、丸井織物が手がけるTシャツなどオリジナルグッズ制作サービス「UP-T」のイメージキャラクターに就任。11日から共演CMが放送スタートする。

会見では、自身の似顔絵と代名詞である〝論破〟をモチーフにしたTシャツも登場。報道陣からは「〝論破〟がグッズ化したり、ネットニュースなどになっている状況をどう感じているか?」と聞かれると、ひろゆき氏は「僕、自分で言ったことがないんですよね。僕以外の誰かが決めた(論破するという)イメージを広めているんで、そういうものなんだなと思っています」と話した。

さらに、そうした状況について「楽しんでいるんですか?」と聞かれ、「僕自身とは関係ない。僕がそういうことを言いそうだというキャラクターをみんなが育てて、言い争っている感じ。そうなんだと、外から見ている感じます」と明かした。

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