[プロ野球2軍戦・オイシックス新潟]先発の飯田大翔好投も打線振るわず...巨人に1-2で逆転負け、連勝4でストップ

6回無失点と好投した先発の飯田大翔=エコスタ(写真映像部・永井隆司)

 イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは4月11日、ハードオフ・エコスタジアムで巨人と戦い、1-2で逆転負けを喫した。連勝は4で止まった。

 七回に先制点を奪ったが、終盤にひっくり返された。

 先発飯田大翔は6回無失点と好投。初回に2者連続三振などで3者凡退に抑え、リズムをつかんだ。1-0の八回1死二塁で救援した3番手の内田健太が適時打を浴び、同点とされた。九回にはソロ本塁打を許し、勝ち越された。

 打線は六回まで無得点が続いたが、七回1死から陽岱鋼(よう・だいかん)、中山翔太の連打で好機を築くと、代打稲葉大樹の犠飛で1点を先制した。1-2で迎えた九回は3者凡退に倒れた。

 次戦は4月12〜14日に日本ハムとホーム3連戦。いずれもエコスタで1戦目は午後6時、2戦目は午後6時半から。3戦目は午後1時から行われる。

◎橋上秀樹監督の話 先発の飯田は球の切れ、制球を含めて十分評価できる内容だった。投手陣が僅差に抑えてゲームをつくってくれている。簡単なことではないが、質の高い投手相手に少ないチャンスで1点取れれば、展開は変わってくる。

◎稲葉大樹の話(七回代打で出場し、犠飛で先制点) とにかく点を取る、ボールを前に飛ばすことを頭に入れていた。負けてしまったが、一喜一憂していたら気がもたない。切り替えて次のゲームをみんなで勝てるようにやっていきたい。

◎陽岱鋼の話(3打数2安打) (二回の今季初安打は)ちょっと詰まったが、良い方向に飛んでくれて良かった。出場したら全力でプレーすることを継続している。これからも自分のスイングができれば一番良い。

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7回、代打で先制犠飛を放ちほえる稲葉大樹=エコスタ(写真映像部・永井隆司)

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