百貨店「富山大和」2024年2月期の決算は新型コロナ前の水準 売上高167億5300万円 前年より3億900万円増加 富山

百貨店「富山大和」の2024年2月期の決算は、売上高が167億5300万円で前の年より3億900万円、率にして1.9%増加、新型コロナ前の水準に戻りました。

富山大和では、ことし1月の駅弁大会の売り上げが過去最高を更新するなど、各種催事が好調だったほかオープン以来初となる地下食品売り場の大幅な改装が、集客力のアップにつながったということです。

元日の能登半島地震による影響があったものの、1月中旬以降客足は戻り、1月2月全体では、ほぼ前年並みの売り上げを確保したということです。

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