女子ゴルフ有村智恵が第1子&第2子の双子を出産 SNSで報告「お腹重たすぎて最後は動けなかった」 国内14勝、22年「妊活専念」で休養表明

女子ゴルフの有村智恵【写真:Getty Images】

SNSで報告

女子ゴルフで国内ツアー14勝を誇る有村智恵(フリー)が11日、第1子、第2子となる男児の双子を出産したと自身のインスタグラムで報告した。「双子にも拘らず、しっかりと大きなサイズまでお腹の中で育ってくれて、2人とも10g差という仲の良さで生まれてきてくれました」などとつづっている。

インスタグラムにて生まれたばかりの我が子の手の写真と、出産日直前でお腹が大きくなった自身の姿を公開した有村。「ご報告です 先日、第一子&第二子となる双子の男の子が生まれました」と報告した。「私も、2人合わせて5キロを越える妊婦生活&出産でしたが、幸い大きなトラブルもなく子供達に会うことができました」とも明かした。

「本当に可愛くて可愛くて、既にカメラロールは子供達の写真でいっぱいです」ともコメント。今週開幕の女子ゴルフ国内ツアー・KKT杯バンテリンレディスについて「会場に行けないのが寂しいですけど……子供達と共に、出場される選手たちの応援と、大会の成功を祈りながらテレビで観戦したいと思います」と記した。ハッシュタグでは「#もう流石にお腹重たすぎて最後は動けなかったよ」と記している。

国内女子ツアー通算14勝。プロデビュー後は2008年にツアー初優勝、09年は年間5勝して賞金ランキング3位まで上り詰め、名実ともにトッププロの道を駆け上がった。屈指のショットメーカーで、ツアー人気を牽引する選手の1人となった。21年12月に入籍したことを自身のSNSで報告し、22年11月には「来週のファイナルQTは受けずに来年は少し試合をお休みしようかなと思っています」と表明していた。「理由は、妊活に専念するためです」としていた。

昨年11月、36歳の誕生日に妊娠をXで明かした際には「何故“妊活”と発表したのか? それは当てはまるシンプルな言い回しが”妊活”か”不妊治療”の2択だったからです」「妊活というワードがどういうものなのか、わからない人には色んなことを言われるかもな、と思いました。でも、わかる人はわかってくれるだろうと思ってたし、色んなことを言われたとしても、“不妊治療”という言葉を使うのに私は抵抗があったのです」と意図を説明していた。

THE ANSWER編集部

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