盛岡市のサクラの名所「四十四田ダム」で本格的な花見シーズンを前にボランティアが清掃活動

本格的な花見シーズンを前に清掃活動です。花見客に景色を快適に楽しんでもらおうと盛岡市のサクラの名所のひとつ四十四田ダムで11日、ボランティアによる清掃活動が行われました。

11日は、ボランティア約80人が集まり、午前9時から四十四田ダム周辺の公園などでごみを拾いました。この活動は、サクラを見ようとダムを訪れる人が増えるこの時期に毎年行われているものです。参加した人たちは1時間ほどの活動で、袋およそ60枚分のごみを集めていました。

(北上川ダム統合管理事務所 菊池 真樹 副所長)
「来ていただく方にはごみを持ち帰っていただききれいに使っていただきたいと思います」

ダム周辺の約600本の桜はまだつぼみですが、四十四田ダムは11日、恒例のダムのライトアップを始め、4月14日には「さくらまつり」を開催する予定です。

© 株式会社アイビーシー岩手放送