プロアマ交流ゴルフ会 岐阜オープンクラシックを前に 岐阜県各務原市

プロのアドバイスを受けながらプレーする参加者=11日午前、各務原市、各務原カントリー倶楽部

  13日に開幕する「第41回岐阜オープンクラシック2024」を前に、会場となる各務原市の各務原カントリー倶楽部で11日、プロアマゴルフ会が行われました。

  プロとアマチュアがチームを組む「プロアマゴルフ会」には、桑原克典プロや森口祐子プロをはじめ、宮本勝昌プロ、倉本昌弘プロ、手嶋多一プロら14人のプロと42人のアマチュアが出場しました。

  最高気温も20度前後で風もほとんどない絶好のゴルフ日和の中、アマチュア参加者は、プロからアドバイスを受けながら、14組に分かれてラウンドを回り交流を深め、ホールアウトすると「きょう楽しかったです」「大変勉強になりました」と笑顔で話し合っていました。

  プレー後の表彰式では14組それぞれの組のプロから参加者に賞品が贈られ、優勝した手嶋多一プロの組には特別賞として飛騨牛が贈られました。

  続いて、能登半島地震の被災者義援金のチャリティーオークションが桑原克典プロと水巻善典プロの軽妙な掛け合いで進められました。

  寄付金は岐阜新聞・岐阜放送社会事業団を通じて現地に届けられます。

  「第41回岐阜オープンクラシック2024」は、13日と14日の2日間行われ、14日の決勝ラウンドはぎふチャンテレビで正午から生中継します。

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