【桜巡ってなに食べる?】大田原市龍城公園の桜×栃木三鷹使用「さんたからあげ」

とちぎテレビ

栃木県内の桜の名所とその地域のご当地グルメを紹介する「桜巡ってなに食べる?」のコーナーです。

桜が各地で見頃を迎える中11日は、大田原市にある桜とそれを見ながら食べたいやみつきソウルフードです。

大田原市城山の「龍城公園」には、約350本のソメイヨシノなどが咲き誇ります。

1545年に作られた大田原城の跡を整備して作られたこちらの公園、もともと本丸だった広場から桜を眺めれば気分はお殿様です。

市の観光協会によりますと、園内の桜は現在満開で、週末までは見ごろが続く見込みだということです。また、4月21日まではさくら祭りが開かれていて、期間中はライトアップなども行われます。

11日の大田原市は一日を通して穏やかな陽気となり、園内では散歩をしながら桜を楽しむ人の姿がありました。

そして、大田原の歴史と春を感じながら、一緒に食べたいご当地グルメがこちら。

龍城公園から車で3分ほど、弁当や惣菜を販売する「まえむろ」の「さんたからあげ」です。

大田原市名産の唐辛子、「栃木三鷹」をつけだれと衣に使用したピリッと辛い唐揚げです。

冷めてもおいしく食べられる「さんたからあげ」はビールにもぴったり、皆さんもぜひ桜とともにご賞味ください。

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