大谷桃子が女子シングルス4強入り 小田凱人、三木拓也組は男子ダブルス準決勝へ【飯塚車いすテニス】

準決勝まで駒を進めた真田卓選手(左)と荒井大輔選手のペア

天皇杯・皇后杯第40回飯塚国際車いすテニス大会(西日本新聞社など共催)は第3日の11日、福岡県飯塚市で男女とクアード(四肢まひ)の各試合が行われ、女子シングルス準々決勝は西九州大出身の大谷桃子がストレート勝ちで4強入りを果たした。男子ダブルス準々決勝は連覇を狙う小田凱人(ときと)、三木拓也組が斎田悟司、鈴木康平組との日本人ペア対決を制して準決勝に進んだ。

【次ページ】第3日の成績(日本選手関係分)

【男子単メイン】

▽2回戦 ヨアキム・ジェラード(ベルギー)2―0河野直史

【男子複メイン】

▽準々決勝 三木・小田2―0斎田・鈴木、荒井・真田2―0カタネオ(フランス)・ジャシアック(同)

【女子単メイン】

▽準々決勝 大谷桃子2―0ルーシー・シューカー(英国)、アニーク・ファンクート(オランダ)2―0田中愛美

【女子複メイン】

▽準々決勝 上地・モンジャネ(南アフリカ)2―0佐々木・マラス(フランス)、大谷桃・田中2―0深山・須田、高室・ファンクート(オランダ)2―0船水・パク(韓国)

【クアード複メイン】

▽準々決勝 シュローダー(オランダ)・フィンク(同)2―0石戸・宇佐美、ボグダノフ(米国)・ワグナー(同)2―1川野・諸石

(日本選手関係分)

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