【2023-24年】※随時更新 リーグワン チーム別観客数ランキング!DIV2・3チームの動員数もチェック

リーグワン2023-24シーズン、観客動員が好調だ。各チームの内訳はどうなっているのだろうか。全23チームの1試合平均観客数をまとめる。

※ホスト/ビジター ゲームの区別はせず一括で計算

上位5チームは1万超!王者ワイルドナイツは中位に

DIVISON1第12節終了時点で、上位5チームはいずれも1万超。東京サンゴリアスとトヨタヴェルブリッツは、豊田スタジアムでの10節の対戦で34,568人を稼いだ。トヨタヴェルブリッツに関しては、今シーズンからボーデン・バレットという"オールブラックス"のスーパースターが加入、バレット効果も大きそうだ。

東芝ブレイブルーパス東京は今季大箱の味の素スタジアムで2試合行っているが、そこで1試合平均2万人超えと大きく稼いだ。また、ホスト・ビジターいずれも安定して観客が入っているのも印象的。

コベルコ神戸スティーラーズはホストゲームの集客が安定している。開幕からホストゲーム5試合連続で1万人超を達成していた。

やや意外なのは、リーグ戦で負けなしで首位を走る王者・埼玉パナソニックワイルドナイツの位置だ。1万人をわずかに割り中位に。強すぎるがあまり対戦チームのファンが来づらい?

ファンの熱量を感じる静岡ブルーレヴズは「もっと入ってもいいのでは」と感じるが、ホストのヤマハスタジアムが大箱ではないこと、他チームのファンが当地に足を運びづらいこと、といった要因があるだろうか。

今季から昇格となった三重ホンダヒートもホストスタジアム・鈴鹿での集客に苦戦している。ただ、今後地域密着がすすむつれ、客足も伸びていくだろう。

DVISION2以下はレッドハリケーンズが抜ける

13位以下は、DIVSION2→DIVSION3チームと綺麗に並ぶ結果になった。やはりDIVISIONごとの集客力に差がある。

この中では、今季からDIVISON2に昇格してきたレッドハリケーンズ大阪が頭一つ抜けている。10節の九州電力キューデンヴォルテクス戦では、9,171人を集めた。

※参考 RAWデータ

  • 東京サンゴリアス 167335 12 13945
    トヨタヴェルブリッツ 166408 12 13867
    東芝ブレイブルーパス東京 146387 12 12199
    横浜キヤノンイーグルス 137825 12 11485
    コベルコ神戸スティーラーズ 126289 12 10524
    埼玉ワイルドナイツ 112305 12 9359
    クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 104206 12 8684
    ブラックラムズ東京 76854 12 6405
    静岡ブルーレヴズ 75406 12 6284
    花園近鉄ライナーズ 75179 12 6265
    三菱重工相模原ダイナボアーズ 71108 12 5926
    三重ホンダヒート 69534 12 5795
    レッドハリケーンズ大阪 45163 10 4516
    グリーンロケッツ東葛 36498 10 3650
    九州電力キューデンヴォルテクス 31182 10 3118
    浦安D-Rocks 30080 10 3008
    日本製鉄釜石シーウェイブス 26219 10 2622
    豊田自動織機シャトルズ愛知 26188 10 2619
    スカイアクティブズ広島 21337 10 2134
    中国電力レッドレグリオンズ 13669 9 1519
    清水建設江東ブルーシャークス 13541 10 1354
    日野レッドドルフィンズ 10609 8 1326
    クリタウォーターガッシュ昭島 10534 9 1170内訳👇️(左からチーム名、観客数合計、試合数、1試合平均観客数)

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