Atomic WolfおよびGames Operatorsは、Atomic Wolfが開発したアクションアドベンチャー『Yet Another Fantasy Title (YAFT)』をWindows向けに発売しました。
Steamに登録される「悪意のあるソフト」たち―見えないところでうごめき、生まれ、そして消えるストアページ
ファンタジー世界を悪党として生きる
本作はファンタジー世界の王が死んだ国を舞台にしたオープンワールドアクションアドベンチャー。主人公は悪党であり、自分のやりたいように振る舞いつつも色々な人からの支持を集めてドラゴンを倒す旅をしていきます。
またファンタジー世界が舞台である本作では、ドラゴンのほかにも醜いトロールや怖ろしいスケルトン、そして血に飢えたビーバーなどと戦います。戦いにおいては剣だけでなく、魔法を学んで火や氷を放つこともできます。
厳しい評価でのスタート
本日4月11日に発売された本作ですが、1日経過していない記事執筆時点においてSteamレビューは40件中60%が好評の“賛否両論”となっています。レビューの内容としてはバグがあることや操作がぎこちないことなどが挙げられているようです。
そうした状況を受けてAtomic Wolfは早速ホットフィックスを配信。問題があったセーブシステムを正常に動作するよう修正したとのことです。なお本作ではクエスト完了ごとにセーブされるようになっており、クエストの途中で死亡した場合はチェックポイントに戻されるものの、クエストの途中でゲームを終了した場合は最初からになると説明されています。
『Yet Another Fantasy Title (YAFT)』は、Windows向けにSteamにて2,300円(4月18日まで2,070円)で販売中です。