<速報>松山英樹がV2に向けスタート 出だしは寄せワンでパー

松山英樹が13回目のマスターズをスタートさせた(撮影:ALBA)

<マスターズ 初日◇11日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>

2021年以来、3年ぶりの「マスターズ」制覇に向けて、松山英樹が1番をスタート。出だしをパーとして、コースへと飛び出した。

前夜から降った強い雨の影響でスタート時間が2時間半遅れてのティオフ。ドライバーのティショットは右バンカーにつかまり、2打目もグリーンをショート下が、そこからパーセーブ。大会2勝目を目指す戦いが始まった。

今季は2月の「ジェネシス招待」で2年ぶりの勝利を挙げるなど好調をキープ。昨年悩まされたケガの心配も少なく、ここまで順調にシーズンを過ごしてきた。

節目となる米国男子ツアー通算10勝目、大会2勝目を狙う日本のエースのプレーに注目が集まる。

昨季、欧州ツアーの新人王を獲得し特別招待を受けた久常涼はこのあと日本時間午前3時にスタートを迎える。

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