<速報>松山英樹は「76」でホールアウト 久常涼は+4でプレー中

松山英樹は苦しい初日となった(撮影:GettyImages)

<マスターズ 初日◇11日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>

悪天候でスタートが2時間半遅れ、さらに強風が吹き荒れている大会初日。松山英樹は第1ラウンドを1バーディ・5ボギーの「76」で回り、4オーバーと出遅れた。

序盤のバーディチャンスを生かせず、中盤はボギーが来る展開。13番パー5では木の林の中からグリーン手前の小川に入れるなど、苦戦が続いた。

16番ではこの日初バーディを奪ったが、17番でもボギー。ホールアウト時点で75位タイと苦しい展開。3年ぶりの大会2勝目に向け、2日目の巻き返しに期待がかかる。

初出場の久常涼は12番を終えて1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの4オーバーでプレーを続けている。

早い時間にスタートしたブライソン・デシャンボー(米国)が2度の3連続を含む8バーディ(1ボギー)で「65」をマークし7アンダーの単独首位。2022年チャンピオンのスコッティ・シェフラー(米国)が1打差で追って終盤に向かう。

5年ぶりの大会6勝目を目指すタイガー・ウッズ(米国)は6番を終えてイーブンパー。このあと日没順延が濃厚だ。

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