脆弱性診断自動化ツール「AeyeScan」にシングルサインオン機能、大規模ユーザーにも対応

株式会社エーアイセキュリティラボは4月8日、脆弱性診断の自動化ツール「AeyeScan」のSSO(シングルサインオン)対応について発表した。

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「AeyeScan」は、AIとRPA(Robotic Process Automation)を活用したSaaS型Webアプリケーション脆弱性診断ツールで、診断結果は画面キャプチャ付きの画面遷移図で可視化するだけでなく、日本語レポートで提供される。

「AeyeScan』はこの1年で、生成AIによる診断精度の向上や、診断の各種工程での特許取得などの実現などの進化を遂げ、大手上場企業をはじめ導入実績は100社を突破、大規模ユーザー管理の必要性が増してきたことから、新たにオプション機能としてSSO(シングルサインオン)機能をリリースする。

同機能のリリースで、AeyeScanへのシングルサインオンが可能となり、利用者の業務の利便性を向上させるとともに、企業の管理者のセキュリティ強化、アカウント管理の工数削減を実現する。

AeyeScanでは既に、Microsoft Entra ID (旧Azure AD)、Google WorkspaceでのOIDC認証に対応しており、4月中旬にはSAML認証にも対応予定。多様なアカウント管理に対応できるよう、以下のオプションも提供している。

・アカウント種別に合わせたロール設定
・ロール単位でのSSO利用設定
・アカウント数の追加(100アカウント単位より)

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