厚生労働省は来年4月から、個人事業主の安全衛生対策を強化する。
労働政策審議会安全衛生分科会がこのほど、労働安全衛生規則のほか、いわゆるボイラー則、クレーン則、ゴンドラ則と3つの安全規則の改正を了承した。事業者に義務づけている危険箇所への立入や特定場所での火気使用の禁止、事故発生時の退避などの対象について、作業場所で作業に従事する全ての者に拡大。また事業者が講じる措置のうち、労働者に課している立入禁止や退避などの遵守義務を、作業に従事する個人事業者にも同様に課す。
厚生労働省は来年4月から、個人事業主の安全衛生対策を強化する。
労働政策審議会安全衛生分科会がこのほど、労働安全衛生規則のほか、いわゆるボイラー則、クレーン則、ゴンドラ則と3つの安全規則の改正を了承した。事業者に義務づけている危険箇所への立入や特定場所での火気使用の禁止、事故発生時の退避などの対象について、作業場所で作業に従事する全ての者に拡大。また事業者が講じる措置のうち、労働者に課している立入禁止や退避などの遵守義務を、作業に従事する個人事業者にも同様に課す。
© 株式会社労働実務
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら