サッカー=リバプールがアタランタに完敗、遠藤は後半途中までプレー

[レーバークーゼン(ドイツ) 11日 ロイター] - サッカーの欧州リーグ(EL)は11日、各地で準々決勝第1戦を行い、遠藤航が所属するリバプール(イングランド)はホームでアタランタ(イタリア)に0─3の完敗を喫した。

リバプールは前半38分にジャンルカ・スカマッカに先制点を許すと、後半15分にもスカマッカに追加点を決められ、さらに同38分にも失点した。遠藤は先発し、同31分までプレー。

リバプールのユルゲン・クロップ監督はTNTスポーツに「残念ながら、試合に関してポジティブに言えるところがほとんどない。いいプレーをすれば次で勝てる可能性はあるが、3─0で勝てるかは分からない。とにかく本当に嫌な気分だが、それが大事なことだろう」と話した。

そのほか、レーバークーゼン(ドイツ)はウェストハム(イングランド)に2─0、ベンフィカ(ポルトガル)はマルセイユ(フランス)に2─1でそれぞれ先勝。ローマとACミランのイタリア勢対決では、ローマが1─0で勝った。

© ロイター