マスターズ初日は日没順延 デシャンボーが暫定首位 松山英樹、久常涼は下位でホールアウト

西日に照らされるオーガスタ(撮影:GettyImages)

<マスターズ 初日◇11日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>

悪天候のため開始が約2時間半遅れでスタートした「マスターズ」の第1ラウンドだが、日没順延のため現地時間午後7時51分から競技が中断した。

現地時間午前8時(日本時間午後9時)に第1組がスタートする予定だったが、悪天候によりスタート時間が変更。2時間半遅れとなる午前10時30分(同午後11時30分)に第1組がティオフした。

日本勢は、すでにホールアウトしており、松山英樹は「76」で暫定75位タイ。久常涼は「78」の暫定85位タイに位置している。

ブライソン・デシャンボー(米国)が8バーディ・1ボギーの「65」をマークし7アンダーの暫定首位。1打差に2022年チャンピオンのスコッティ・シェフラー(米国)が続いた。タイガー・ウッズ(米国)は13番ホールまで終え、1アンダー・暫定17位としている。

最終組となるダスティン・ジョンソン、コリン・モリカワ(ともに米国)、トミー・フリートウッド(イングランド)は11番ホール途中で中断。競技は明日、現地時間午前7時50分から再開される予定だ。

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