松山英樹は暫定75位「入れたいパットをことごとく外してしまった」

松山英樹は初日4オーバー(写真:Getty Images)

海外男子メジャーのマスターズは11日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7,555ヤード・パー72)で開幕。2021年覇者の松山英樹は1バーディ、5ボギーの「76」でホールアウトした。

1番から5番まではパーとしたが、6番、7番と連続ボギーを喫する。13番パー5はティーショットを右に曲げ、第2打目はスライスをかけたがグリーン手前のクリークにつかまりボギー。16番パー3でこの日初バーディを奪ったが、17番、18番と連続で落とし出遅れた。

「風のコンディションは昨日の夜から分かっていたので、どうやってアジャスト(調整)しようか考えていたがセカンドで上手く対応できなかった。入れたいパットをことごとく外してしまったので、そこがもったいなかったが、そんなに悪いパットもしていなかったので、ライン読みとグリーンのスピードを明日までに対応できるようにしたい」と振り返り、2日目に向けては「明日で終わらないように頑張ります」とコメントした。

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