デシャンボーが暫定首位 ウッズ17位、松山英樹と久常涼は出遅れ

7アンダーを叩き出したブライソン・デシャンボー(写真:Getty Images)

海外男子メジャーのマスターズは11日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7,555ヤード・パー72)で第1ラウンドが行われたが、悪天候により開始が遅れたため日没順延が決定した。

LIVゴルフメンバーのブライソン・デシャンボー(米)が8バーディ、1ボギーの「65」を叩き出し、7アンダー暫定単独トップ。大会2勝目を狙うスコッティ・シェフラー(米)が6アンダー暫定単独2位で続く。

2021年覇者の松山英樹は1バーディ、5ボギーの「76」で回り、4オーバー暫定75位タイ。初出場の久常涼は1バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの「78」でプレーし、6オーバー暫定85位タイとなった。

タイガー・ウッズ(米)は13ホールを終えて、キャリアグランドスラムを目指すローリー・マキロイ(北アイルランド)らと並ぶ1アンダー暫定17位タイにつけている。

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