自民党宮崎県連会長選 初の選挙18日開票 一枚岩へ「顔役」選び苦慮

 任期満了に伴う自民党県連の会長選は、県議の中野一則氏(75)=えびの市区=と衆院議員の江藤拓氏(63)=宮崎2区=が立候補し、2008年の公選制導入後初の選挙戦となった。投票は17日まで郵送で受け付け、18日に開票される。派閥政治資金パーティー裏金事件に国民の厳しい視線が向けられる中、党員らは県連の「顔役」選びに頭を悩ませている。

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