眉村ちあき、“恋”がテーマの3曲入りEP『ラブソング史のはじめに』配信決定 新曲「朗読」の歌唱映像一部公開

眉村ちあきが、小芝風花主演の映画『レディ加賀』の主題歌として書き下ろした「バケモン」に続く2024年第2弾作品として、“恋”をテーマに綴った渾身のラヴ・ソング3曲を収めるEP『ラブソング史のはじめに』を4月17日(水)に配信リリースすることを発表。合わせて、収録曲「朗読」の歌唱映像の一部がYouTubeにて公開されています。

本作には、「朗読」「季節風」「濾過」の新曲3曲を収録。「朗読」は、記念日を迎えた2人の愛おしい日々のエピソード、深い感謝と喜び、決意といったふだん言葉では伝えられない想いを、やさしいメロディに乗せて歌い上げた一曲。共同アレンジに石崎ひゅーいやあいみょん、菅田将暉らのプロデュースを手がけるトオミヨウを迎え、眉村のソングライティングにフォーカス。大切な人と一緒に聴きたい珠玉のラヴ・ソングになっています。

2曲目「季節風」は、好きな人に夢中になっていく、恋が始まる“心の動き”をストレートに綴ったラヴ・ソング。共同アレンジは、これまでも眉村ちあきの楽曲の編曲を多く手掛がける兼松衆が担当。恋に憧れ、夢中になっていく乙女心をトラップ・ミュージックでサウンドメイク。眉村ちあきの柔らかな歌声とトラップの相性が心地よくクセになる楽曲に仕上がっています。

そして3曲目「濾過」は、まだ付き合って間もない頃の2人の夏の日の出来事と解けていく心の描写を柔らかな音色で包み込み、語りかけるように歌う一曲。編曲は眉村自身が手がけています。

なお、眉村はニューEPを携えて4月末から東京・大阪・福岡の3ヵ所でリリース・ライヴ〈CHIAKI MAYUMURA LIVE 2024 “LSSH”〉を開催。5月7日(火)の東京公演はデビュー5周年の記念イベントでもあります。今回は初めてライヴハウスに来る学生の方が楽しめるように学生割引料金のチケットも販売されています。

[コメント]
初めてテーマを決めて作品を作りました。というのも今までは、欲のままに~楽しい楽しいあははは!な感じで制作してきました。そんな自分が aikoさんの曲を聴いていた時に、「さっきの曲にも髪ってワードが入っていたな。同じワードだけど全然違う意味に聞こえる」と思って。それをきっかけに、同じワードが入っているけど全部違う意味で捉えることができるアルバムを作りたいと思うようになりました。てかもしかしてテーマを決めるのって、楽しいかも!?とそこで気づき、同じタイミングで 「20代の女にしてはラブソング少ないよね」と言われたこともあり、恋愛をテーマにEPを作りたいと思い制作しました。本当はもっとたくさん作ったけど3曲に絞って、大切な我が子を皆さんに1曲ずつ咀嚼して聴いてもらえるように生き急ぐのを我慢している状況です。未開拓な地を耕すことにチャレンジしている私をどうか応援よろしくお願いします!そんなことよりこの3曲が神曲すぎるので早く聴いてください!!!!!!!天才より
――眉村ちあき

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