ロイヤルズが7連勝 13得点の大勝でアストロズ3連戦をスイープ

【アストロズ3-13ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

日本時間4月12日、6連勝中と勢いに乗るロイヤルズは本拠地でのアストロズ3連戦の最終戦を迎え、打線が16安打13得点と爆発して13対3で大勝。アストロズとの3連戦を見事にスイープし、連勝を7に伸ばした。ロイヤルズ先発のブレイディ・シンガーは初回に9点の援護をもらうなかで5イニングを5安打1失点に抑え、2勝目(0敗)をマーク。アストロズ先発のハンター・ブラウンは二死しか取れず11安打9失点と大炎上し、2敗目(0勝)を喫した。

好調のロイヤルズ打線がアストロズ先発のブラウンに襲い掛かった。先頭からの連打で2・3塁のチャンスを作ると、ビニー・パスカンティーノのタイムリーで2点を先制。一死後、再び2・3塁としてネルソン・ベラスケスとニック・ロフティンの連続タイムリーで3点を追加した。さらに二死2・3塁からマイケル・ガルシアが2点タイムリー、ボビー・ウィットJr.が3号2ランを放ち、一挙9得点のビッグイニングに。ブラウンは二死しか取れず11安打9失点でマウンドを降りた。

その後、4回表にヤイナー・ディアスの3号ソロで1点、6回表にはマウリシオ・デュボンのタイムリーなどで2点を返されたが、6回裏にパスカンティーノのタイムリー二塁打で2試合連続の2ケタ得点に到達。7回裏にはウィットJr.が4号3ランを放ち、とどめを刺した。前日3安打5打点のパスカンティーノは今日も3安打3打点の活躍。2本塁打を放ったウィットJr.は4安打5打点1盗塁の大暴れだった。

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