まさか大谷翔平になりすましていたとは… 尾木ママが水原一平氏に仰天「大胆な裏切り」

大谷との信頼関係を悪用していた…

〝尾木ママ〟こと教育評論家の尾木直樹氏(77)が12日、ブログを更新し、ドジャース・大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平氏(39)が訴追されたニュースに言及した。

水原氏は、大谷の口座から1600万ドル(約24億5000万円)以上を盗んだとして、米連邦検察当局が11日(日本時間12日)、同氏を銀行詐欺容疑で訴追したと、複数の米メディアが報じた。

尾木氏は12日朝、「大谷翔平君は24億5,000万円の完璧な被害者!」というタイトルでブログを更新。まず「アメリカ連邦検察の早朝の記者発表ニュースをみて」と書き出したうえで、ニュースの要点を次のように整理した。

「24億5千万もの盗みを働いていた水原氏にびっくり仰天!」「信頼関係を利用してすごい大胆な裏切り」「大谷翔平君になりすまし、銀行を騙して話していたとは――」「検察は大谷翔平君と水原氏の数年間に及ぶケータイ電話の通話記録を全て解読し、大谷翔平君は完璧な被害者、真っ白であると確信したという」「水原氏は1万回を軽く超える賭博をやり勝ったお金は自分の口座に入金していた」

続けて「尾木ママは大谷翔平君の自分は全く関わっていないと言う言葉を信じていて良かったです」と、安心した思いをつづった。さらに「みなさん こんなこともあるのですね 大谷翔平君 これでスッキリして野球に集中出来ますね ほんとに良かった良かった」と結んだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社