日本ハム25歳“逸材”は「奪三振能力えぐい」 浮き上がる直球が「ノビめっちゃいい」

ソフトバンク戦に先発した日本ハム・北山亘基【画像:パーソル パ・リーグTV】

日本ハム・北山亘基、2試合連続2桁奪三振に「まじで次世代エース過ぎる!」

■ソフトバンク 6ー3 日本ハム(11日・北九州)

日本ハム・北山亘基投手の“伸びる直球”に注目が集まっている。11日に北九州で行われたソフトバンク戦に先発登板。6回途中3安打3失点の投球で勝ち負けこそつかなかったが、10三振を奪う力投に「キレとノビめっちゃいい」「まじで次世代エース過ぎる!」「マジで勝ちつけてあげて欲しかったね」など、ファンは絶賛の声を上げている。

降りしきる雨も、ぬかるんだマウンドも苦にしなかった。初回1死一、三塁から4番・山川にレフトへ適時二塁打を浴びて失点するも、続く近藤をフルカウントからのカーブで空振り三振。ウォーカーを渾身の直球で空振り三振に仕留めて、ピンチをしのいだ。

最終的に5回2/3を106球で10奪三振。前回登板した3日の楽天戦(エスコンフィールド北海道)に続き、2戦連続の2桁奪三振となった。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「今年の北山がどこまで行くか楽しみで仕方ない」「奪三振能力えぐい」「大雨でほとんど150キロ出てないのにソフト打線から10奪三振はえぐい。今年奪三振王あるわ」など称賛の声が上がった。

さらには、パ・リーグ打率トップの近藤から2三振を奪う投球に「キレが数段階違う」「誇張抜きで12球団で1番のノビ、キレだと思う」「近藤に2三振はすごい」など“絶品”の投球がたたえられていた。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2