香川県警がヘリコプターを活用して、上空から交通違反を取り締まりました。
（記者リポート）
「今回取り締まりが行われているのは、車と人の往来が多い高松市の道路です。上空1200mから車の動きをチェックします」
高松北警察署が警察航空隊と連携して行ったものです。
歩行者がいる横断歩道で車が一時停止をしない「横断歩行者妨害」の違反行為を中心に取り締まりました。
ヘリコプターを使うことでより広い範囲を見ることができ、地上の警察官に伝えて検挙につなげます。
また、ヘリに設置されたカメラではドライバーの手元の動きを確認できるため、スマホを操作しながら運転する「ながら運転」もチェックできるということです。
香川県警では、今後も交通取り締まりにヘリを活用していく方針です。
