「GACKTってほんとにうちなーんちゅなんだなぁ」 巨大な墓を「6人で4時間」かけて掃除、写真投稿に感慨の声

タレントのGACKTさんが2024年4月11日、お墓の掃除に行ったことをXで明かし、反響を集めている。

実家の墓が沖縄特有の「亀甲墓」だったことから、GACKTさんに沖縄県人らしさを感じたとする声が上がった。

「GACKT様が改めて沖縄県民って実感してジワジワ来てる」

GACKTさんは11日、「墓掃除が終わった。6人で4時間かかった...。もう、腕が上がらん」として一枚の写真を公開した。

GACKTさんは9日、通信制の「N高校」「S高校」の那覇キャンパス開設に際し、那覇市のキャンパスで行われた新入生歓迎式にサプライズ登場し新入生を祝っていた。

写真に写っているのは、石造りの大きな墓の写真だ。石段部分に寄りかかり、ポーズを決めたGACKTさんも写っている。墓はGACKTさんの身長の倍ほどの高さがあるように見え、横幅もかなりのもの。前方には広いスペースもある。

大きな屋根がついた沖縄県に多い墓の形式「亀甲墓」で、向かって右側に設置された石碑には「大城家之墓」と書かれている。

GACKTさんは2017年、仮想通貨の事業に参画するため本名を公開。本名が「大城ガクト」であることを明かしていた。

投稿を見た人からは、「...墓というか、もはや古墳レベル」「なんて大きさなんですか! 僕の家の敷地くらいありそうですよ...」など、規格外の広さに驚く声が相次いだ。

シーミーの季節に合わせて墓掃除

一方、GACKTさんの「沖縄県人らしさ」に関心する声も目立つ。

沖縄県では、4月の初旬に親族一同で先祖のお墓参り「御清明祭(ウシーミーサイ。シーミーとも)」を行う風習がある。シーミーでは、墓前に親族が集まり、お供え料理を食べピクニックのように過ごす。

シーミーの季節に合わせてお墓の手入れを行ったGACKTさんに、沖縄県人らしさを感じる人が少なくないようだ。

「GACKT様が改めて沖縄県民って実感してジワジワ来てる」
「GACKTってほんとにうちなーんちゅなんだなぁと思う1枚で笑う」
「GACKT氏もシーミーするんすね! 墓でか!」

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