メッツがブレーブスに大勝 2本塁打含む16安打16得点と打線爆発

【メッツ16-4ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

日本時間4月12日、メッツは同地区の強豪ブレーブスと対戦し、打線が爆発して16対4で大勝。2本塁打を含む16安打で大量16点を奪い、先発全員安打も達成した。メッツ先発のホセ・キンタナは打線の大量援護に守られ、6回途中まで100球を投げて被安打5、奪三振4、与四球2、失点3で今季初勝利(1敗)をマーク。ブレーブスはスペンサー・ストライダーの代役として先発したアラン・ワイナンスが5回8安打7失点(自責点6)と打ち込まれ、今季初黒星(0勝)を喫した。

初回にブレット・ベイティのタイムリーで先制したメッツは、2回表にブランドン・ニモのタイムリー二塁打などで2点、3回表にフランシスコ・アルバレスとジェフ・マクニールのタイムリー二塁打、DJ・スチュワートの2号2ランで4点を追加し、7対0とリード。5回裏にチャドウィック・トロンプのタイムリー二塁打などで3点を返されたが、7回表にマクニールのタイムリーなどで3点を追加し、今季初の2ケタ得点に到達した。

その後も打線の勢いは止まらず、8回表にニモのタイムリー三塁打などで2点を追加。8回裏に1点を返されたものの、9回表には野手登板のルイス・ギヨーメから一死満塁のチャンスを作り、ニモの代打として登場したタイロン・テイラーが1号グランドスラムを放ってとどめを刺した。なお、メッツは3番手としてタイラー・ジェイがメジャー初登板。2015年ドラフト全体6位でツインズに入団した元有望株がレッズと独立リーグを経てメッツに辿り着き、29歳にしてようやくメジャーデビューを果たした(2回5安打1失点)。

The post メッツがブレーブスに大勝 2本塁打含む16安打16得点と打線爆発 first appeared on MLB.JP | MLB日本語公式サイト.

© MLB Advanced Media, LP.