スクート、東南アジア初のE190-E2受領 5月から運航開始予定

スクート エンブラエルE190-E2初号機

シンガポールのLCC・スクートは、2024年4月11日にエンブラエルE190-E2型機の初号機を受領しました。東南アジアの航空会社のE190-E2導入、シンガポールの航空会社によるブラジル製航空機の導入はこれが初めてです。

初号機は航空機リース会社・アゾーラからリースされるもので、「Explorer 3.0」の愛称が付与されます。スクートへの納入にあわせ、エンブラエルの工場があるサン・ジョゼ・ドス・カンポスにて記念式典が行われました。

© Embraer記念式典の様子

スクートは今後E190-E2を合計9機導入し、初号機は5月からタイ・クラビ線に投入される予定です。

© Embraerスクート エンブラエルE190-E2初号機 機体全体 © Embraerスクート エンブラエルE190-E2初号機 尾翼

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