かさばっても手元に残したい!アナログ派のための「取説保管法」

平日は旅行会社で働くフルタイムワーママ、サンキュ!STYLEライターの村上真由美です。

家電やおもちゃを購入するとついてくる「取扱説明書」どうやって保管していますか!?いまどきは手元に「取扱説明書」がなくても、アプリやインターネットで簡単に見ることができます。いつでも見られて便利ですが、私はやっぱり紙の説明書で確認したい…アナログ派におすすめのカンタン!すぐに見つかる取説保管法をご紹介します。

用意するものは2つだけ

これを見れば大丈夫!と1冊にすべての「取扱説明書」を入れられる専用のファイルが販売されていますよね。1つにまとめてあるのは便利ですが、量が多すぎてどこに何の説明書が入っているのか探し出すのにひと苦労、使いたいときになかなか見つからない…なんてことになってしまいます。

私が「取扱説明書」を保管するために使っているものは、たったの2つ!【クリアファイルとインデックスシール】
家電1つにつき、クリアファイル1枚とインデックスシール1枚を用意しましょう。クリアファイルに説明書を入れて、何の説明書かわかるようにシールに名前を書けば完成です。

「保証書」も一緒に保管

電化製品に付いている保証書は、保証期間が1~2年のものが多いですよね。期限切れがすぐにわかるように、「取扱説明書」の表紙にマスキングテープで貼りつけるのがおすすめです。ポイントは期限がひと目でわかるように貼ること!保証書を使うタイミングで期限が切れていたら、迷わず捨てましょう。

「専用工具」や「予備部品」も一緒に保管

家電の付属品として、「取扱説明書」のほかに専用工具や予備部品がついていることがあります。取扱説明書を見るタイミングでしか使わない専用工具や、取扱説明書を見ないと使えない予備部品物があれば、一緒にクリアファイルにまとめておきましょう。使いたいときにすぐに取り出せるので、工具箱や部品箱にしまっておくよりも便利ですよ。

1ヵ所にまとめて収納

家電ごとにクリアファイルを作ったら1ヵ所にまとめて保管しましょう。わが家では100均で購入できる紙のファイルボックスに収納しています。1ヵ所にしまっておけばあちこち探す必要もありません。「どこにあるの?」と家族に聞かれる心配もなし!

「取扱説明書」は、家族みんながすぐにわかる!使いたいときにすぐに取れる!場所に保管してくださいね。私のおすすめはリビングです。たまにしか使わないからと、奥のほうにいれてしまわないように…。

◆この記事を書いたのは・・・村上真由美
あれもしたい、これもしたい、欲張りな!フルタイムワーママ。
シンプル収納で毎日を楽しく過ごせるコツを発信します。(整理収納アドバイザー×クリンネスト)

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