ひろゆき が解説する女性の給料が上がらない理由が話題
ひろゆきさんが自身のXとYouTubeチャンネルで、日本における男女の給与格差の理由について解説し、大きな話題を呼んでいます。ひろゆきさんは、Xに「パートタイム＝時給、フルタイム＝1日8時間、エクストラタイム＝深夜でも休日でも労働。給料が高く出世するのはエクストラタイム社員です。男女の給与格差は、エクストラタイム労働が男性に偏るので起こります。」と投稿し、労働形態と給与格差の関係性について言及しました。この投稿は瞬く間に拡散され、多くのユーザーから多くの意見が寄せられています。
またYouTubeチャンネルでも「世の中というのはパートタイムと言われる決められた時間で時給で働く人とフルタイムと、言われたことは何でもやります。残業代が払わなかったとしてもサービス残業します。海外転勤もしますっていうエクストラタイムがある」「エクストラタイムの仕事をする人がほぼ男性だから男性の給料が高くなる」と述べ、男女の給与格差が「エクストラタイム」労働の偏りに起因していると指摘しました。
さらに、「雇用機会均等法とか同じ給料がいいよねっていうのをやるのであればエクストラタイムも女性はしなければいけないんですよ。」と、ジェンダー平等の実現には女性も「エクストラタイム」労働を行う必要があると主張しました。
ひろゆきさんの一連の発言は、男女の給与格差の本質を突く内容であると同時に、女性の社会進出促進のための明確な課題と言えそうです。
この話題に寄せられた女性の声
「結局、長時間労働が一番会社のためになってるのか…」
「起こるべくして起こる格差なんですね…」
「子供産んでなかったらたくさん仕事したかった」
「結局人よりたくさん努力した人が稼ぐんですね」
「分かってるならどうにかしてほしい」
「結婚や出産がある女性はどうすれば…」
このひろゆきさんの内容には納得と落胆する声も寄せられていました。
今後の女性の労働環境の整備に注目があつまりそうですね。
