母「相当嫌いなんだね…」 小2の『漢字テスト』をよく見ると?

私たちがこうして文章をすらすらと読めるようになるには、険しい道のりがあったはず。

誰もが子供の頃は、国語の教科書や漢字ドリルと向き合い、時にはくじけそうになりながら、日本語を勉強したことでしょう。

ただでさえ、漢字は難解なもの。同じ字でも読み方が複数あるため、幼い子供は何度もミスを繰り返しながら学習していくのです。

小学2年生の気持ちがこもりすぎた『珍解答』

Instagramに1枚の写真を投稿したのは、小学2年生の子供を育てる、母親のcotacocouniさん。

ある日、我が子の漢字テストをチェックしていたところ、突っ込まずにはいられないミスを発見しました。

「感情がこもりすぎている…」

ほかの問題で見事に正解を続ける中、子供は惜しいミスをしてしまった模様。

そのミスは、気持ちを表に出しすぎてしまったのが敗因のようでした。

『大嫌いな野菜』という例文を「だいっ嫌いな野菜」と回答した、投稿者さんの子供。

謎の『溜め』には、野菜に対する拒否感が詰まっているのでしょう。あまりにも野菜が嫌いで、『大』を強調せずにはいられなかったのかもしれません!

投稿者さんは、我が子の珍解答を目にして、「相当、野菜が嫌いなんだね…」と笑ってしまったといいます。

模範解答ではないものの、しっかりと意味を理解していることが伝わってくるため、むしろ大きな花丸をあげたくなりますね!


[文・構成/grape編集部]


出典

cotacocouni

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