現地でも厳しい声が上がっている。
4月11日に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝・第1レグで、遠藤航が所属するリバプールがホームでアタランタと対戦。0-3と、思わぬ形で黒星を喫している。
遠藤が4-3-3のアンカーで先発したリバプールは、38分にジャンルカ・スカマッカのゴ―ルで先制を許すと、ボールは保持するものも肝心なゴールが奪えない。
後半には、66分にもスカマッカ、83分にはマリオ・パシャリッチのシュートで被弾。よもやの完敗を喫している。
【動画】リバプールが衝撃の完敗。アタランタ戦のハイライト
ファンの怒りや落胆も当然か。リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』はSNS上の声を紹介している。
「傲慢で恥ずかしい」
「どの選手もひどい」
「最後の20分間は本当のまとまりや落ち着きがなかった。 あのスコアで負けるのは大きなショックだ」
「クロップ監督の在任期間中最悪の結果の一つだ。本当に衝撃だった」
「どれほどひどかったかは言葉では言い表せない」
「疑いもなく、クロップ時代全体で最悪のパフォーマンスの一つだ」
「おそらくクロップにとって、今日のメンバー構成でアンフィールドで経験した最も屈辱的な敗北だっただろう」
「疲れ切ったチームのひどいパフォーマンスでした」
「彼らへのリスペクトが0だった」
「恥ずかしいパフォーマンス。アタランタは5-0で勝つべきだった」
「本当に悲惨で、恐ろしい夜だ。今季最悪の試合だった」
リバプールはこのショックから立ち直れるか。14日にはプレミアリーグのクリスタル・パレス戦が待っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部