長崎市の人口減少の克服と地方創生を目指すイベント「DEJIMA博」で使えるお得なクーポンの先行販売を4月12日に開始

株式会社長崎国際テレビ(本社:長崎県長崎市、代表取締役社長:川畑 年弘、以下 NIB)は、長崎市の地域の人口減少の克服と地方創生を目的としたイベント「DEJIMA博」におけるデジタルサービス連携を今年も展開します。ゼンリンが運営している観光型MaaS「STLOCAL」をDEJIMA博公式アプリとし、イベント情報を発信するとともに、グルメなど会場コンテンツをお得に楽しめる「DEJIMA博おとクーポン」を、アプリ内で4月12日より限定先行販売を開始。

「DEJIMA博」について

NIBは、地域の人口減少の克服と地方創生を目的とし、交流人口を新たに創出するイベントを毎年GW期間に開催しています。長崎水辺の森公園を舞台に、全国のグルメやお笑い、音楽ステージなどが楽しめる、食と遊びの祭典で、2016年には長崎市の「長崎創生プロジェクト事業」第1号に認定されています。今年の「DEJIMA博」は、2024年5月3日(金・祝)~6日(月)に開催。同時期に開催する子どものエンターテインメントに特化した「こどもでじまはく」(「出島メッセ長崎」※)、新しいスタイルの3人制バスケットボール「3×3」リーグを中心にしたストリートイベント「3×3マジデジマGAMES2024」(「アミュプラザ長崎かもめ広場」)と連携することで、さらに交流拡大を図ります。

「DEJIMA博おとクーポン」が販売開始

「STLOCAL」では、「DEJIMA博」で楽しめるグルメやステージコンテンツ情報をアプリ内で発信するとともに、会場コンテンツをお得に楽しめる「DEJIMA博おとクーポン」を4月12日から販売開始。1口1,000円で購入できるクーポンを、DEJIMA博会場で1,200円分のチケットと交換することで、全国の選りすぐりのグルメ80店舗が集結した「ひるじげグルメ祭り」の各店舗などで金券として使用できます。「STLOCAL」アプリ内のみでの販売で、限定数(1万枚)に達し次第、販売を終了します。

長崎の市街地で展開するイベントと連携し、スタンプラリー企画を実施

持続可能な地域観光にも貢献
STLOCALは、スマートフォンひとつで域内の旅の計画から、公共交通・観光施設・体験アクティビティの電子チケットの購入・利用まで対応できる観光型MaaSアプリです。今回新たに、DEJIMA博に加えGW期間中に長崎の市街地で展開されるNIB主催のイベントと連携し、スタンプラリー企画を実施。
企画では参加者にオリジナルグッズが限定で配布されるほか、抽選で総額20万円相当の賞品が当たるプレゼントも展開。イベントをより楽しむ機会を提供するだけでなく、市街地での周遊を促し、GW期間中のオーバーツーリズムといった観光課題解決にも貢献します。

ゼンリンの観光型マイクロMaaSの取り組みと「STLOCAL」について

ゼンリンは、日本全国の狭域地域、「マイクロエリア」が抱える様々な課題に対して、「移動情報」と「地図情報」を活用して解決し、あらゆる地域の活性化に貢献する「ゼンリンマイクロMaaSソリューション」の提供に取り組んでいます。その取り組みの一環として、2021年12月よりスマートフォンアプリ&観光情報Webサイト「STLOCAL」を提供しています。

【関連リンク】
スマートフォンアプリ&観光情報Webサイト「STLOCAL」:

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