ヘンリー王子とメーガン妃が製作するネットフリックスの新ドキュメンタリー2本の内容が判明

ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)

ヘンリー王子とメーガン妃が、1億ドル(約153億2100万円)の巨額契約を結んでいる大手動画配信サービスのネットフリックスで2つの新番組を製作進行させていることが分かった。ニュースサイト「デッドライン」が11日に伝えた。

いずれもノンフィクョンシリーズで、1本はメーガン妃が料理やガーデニング、娯楽や友情の喜びを祝う内容になるという。女優で歌手のセレーナ・ゴメスの人気料理番組「セレーナ+シェフ」をプロデュースするリア・ハリトン氏がショーランナーを務め、CNNでドキュメンタリーシリーズを製作したマイケル・スティード氏が監督を務める。メーガン妃は他のメンバーと自らが経営するアーチウェル・プロダクションズのプロデューサーとして番組を共同統括する。

2本目はヘンリー王子がこよなく愛するポロの世界を描くドキュメンタリーとなる。主に米フロリダ州ウェリントンで開催される全米オープン・ポロ選手権が舞台となり、世界レベルのプロのポロの世界の真相に迫る内容で、ヘンリー王子夫妻が製作総指揮を務める。

いずれもタイトルや公開日は、後日発表されるという。夫妻は2020年にネットフリックス巨額契約を結び、これまで3本のドキュメンタリーを製作した。メーガン妃は新ライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」を立ち上げたばかり。一気にメーガン妃とヘンリー王子のクリエイティブ部門での動きが活発になってきた。

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