岸田総理アメリカで演説。青木氏「スピーチの内容も相当練り上げて作ったそうです」

4月12日の大竹まことゴールデンラジオは、朝日新聞の「岸田総理の演説」についての記事を取り上げ、青木がコメントした。

大竹「そんな細かいことまで報道されてるんだ。でも、あのスピーチ通訳に頼らず英語だったよね。だから、ずいぶんスピーチに力入れたんだなあと」

青木「報じられているところによると、基本安倍さんはスピーチライターがいたみたいですけれども、岸田さんは常設のスピーチライターがいなかった。だけど、今回はこの演説用に大統領のスピーチライターの経験もある人を雇って、スピーチの内容も相当練り上げて作ったようですけれども」

室井「頑張るよ。別にアメリカの政府高官がスマホいじってようが何しようが、どちらかというと、日本向けのアピールなんじゃないの?英語でスピーチして」

青木「アメリカにいる新聞記者と少し話したら、CNNやアメリカの三大ネットワークはほとんど報道していないそうです」

大竹「そうなの?」

青木「その辺は日本とアメリカの国力もそうだし、関心の度合いも違うのかな。今のアメリカの関心事は、記者会見の時にアメリカの外交を担当するブリンケン国務長官とかサリバン大統領補佐官、国家安全保障問題担当なんですけれども、この人たちはもちろん会談の時にはバイデンさんの横にいらっしゃったんだけれども、記者会見になったら普段だったらいるんだけれども、この2人がいなかった。毎日新聞のデジタル版によると、今イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ侵攻への対応、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルに在シリア在シリアの高官を攻撃されたイランへの対処もあって、とても多忙で、それほど細かくケアしてる暇はなかったんじゃないかということです」

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