18歳未満の少女を買春 県職員が懲戒免職「謝罪の気持ちでいっぱい」と話す【長野】

県の松本地域振興局に務める男性職員が、18歳未満の少女を買春したなどとして、懲戒免職となりました。

12日付で懲戒免職となったのは、松本地域振興局の環境・廃棄物対策課に勤務する男性主任(39)です。県によりますと、去年4月と5月に北信地方のホテルで18歳未満の少女に現金を支払い、性交などをしたとされます。
男性は、児童ポルノを製造したことについては不起訴となりましたが、児童買春・ポルノ禁止法違反の罪で先月、略式起訴されました。
長野簡易裁判所から罰金80万円の略式命令を受け、すでに納付したということです。
県の聞き取りに対し、「被害者に対し大変申し訳ないという謝罪の気持ちでいっぱいです」と行為を認めているということです。

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