放送番組の適正をはかるため県内の有識者らで放送した番組を審議 四国放送の番組審議会開かれる【徳島】

4月12日、四国放送の番組審議会が開かれました。

四国放送の番組審議会では、放送番組の適正をはかるため、徳島県内の有識者や学識経験者が、毎月1回、放送された番組を審議しています。

この日、今年度はじめてとなる番組審議会が開かれ、書面出席を含む委員7人が出席し、委員長に徳島大学の仙波光明名誉教授が、副委員長に四国大学の山本耕司教授がそれぞれ互選により再任されました。

このあと4月3日に放送された「ゴジカル!」の審議が行われ、委員からは「徳島の情報や話題に絞っていたり、徳島で活躍している人などをゲストに招いたりして親しみやすい」「ネットや若者の間で流行っている言葉を使うときは説明を入れるなどして、誰もが理解できるようにしてほしい」といった意見が出されました。

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