ことし本州で初めて28℃超え 加計28.4℃は7月上旬並みの暑さ 広島市内も初の夏日に

きょう12日の広島県は、北部や内陸を中心に気温が上がりました。安芸太田町加計では28℃を超え、7月上旬ころの「夏の暑さ」となりました。南西諸島や九州を除いて本州で初めての28℃超えです。

12日午後の広島市中心部です。最高気温は23.4℃とゴールデンウィーク頃の暖かさとなり、街ゆく人の中には半そで姿の人もみられました。

ただ、きょうはそれ以上に気温が上がったのが県の北部や内陸の地域です。

安芸太田町加計では午後2時前に28.4℃を観測。これは7月上旬並みの気温で、早くも夏を感じさせる暑さとなりました。また、広島市安佐北区三入で26.0℃、庄原市で25.6℃など「夏日」となりました。

この土日は、西日本の上空にさらに暖かい空気が流れ込んでくる予想です。きょう以上に気温が上がって夏日の地点が増える見込みです。紫外線や熱中症にもご注意ください。

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