日本代表MF守田英正(28)が、ポルトガル1部スポルティングと契約延長で合意したと、ポルトガル紙「レコルド」が報じた。
守田の契約延長はかねて報じられていたが、正式発表間近となっているようだ。現行契約は2026年夏までとなっている中、期間は28年夏まで延長し、年俸は45万ユーロ(約7300万円)から75万ユーロ(約1億2000万円)にアップするという。契約解除金も4500万ユーロ(約74億円)から6000万ユーロ(約98億円)に増額されるとのことだ。
ただ、スポルティングを指揮するルーベン・アモリム監督が、イングランド・プレミアリーグのリバプール次期監督に浮上。同監督は、守田を高く評価していることから、〝同行〟を希望する可能性もないとは言い切れない。守田の今夏の動きも注目されそうだ。