JR各社は12日、ゴールデンウィーク期間中の指定席の予約状況を発表しました。
新幹線、在来線ともに去年より増えています。
JR九州によりますと4月26日から5月6日までのゴールデンウィーク期間中の九州新幹線と西九州新幹線の予約数は約11万席で、去年より7・2%増加しました。
また、在来線も合わせた予約数は約18万3千席で、去年より7・9%増えています。
下りのピークは5月3日上りのピークは5月5日で、JR九州は「ゴールデンウィーク間際に予約が増え多くの利用客を見込んでいる」としています。
一方、JR西日本(にしにほん)によりますと山陽新幹線の指定席の予約数は約66万9千席、去年より15%増加していて、下りのピークは5月3日上りのピークは5月6日となっています。
ゴールデンウィーク期間中、「のぞみ」は全ての席が指定席となるため早めの予約を促しています。