シネマデー、映画チケット一律30ドル

来る4月21日に「全港戯院日2024/香港シネマデー」が開催される。これは「香港流行文化節2024/香港ポップカルチャーフェスティバル」のプログラムの一環で、香港の主要映画会社が参加し、同日はチケットが一律30ドルになる。対象となるのは百老匯院線(ブロードウエーサーキット)、電影院院線(シネマサーキット)、英皇院線(エンペラーシネマ)、MCL院線(MCLサーキット)などの系列の映画館計63館で、 IMAXや4DXなどの特別映画を含むすべての映画が観賞できるという。 開催当日に香港全域で上映予定の映画は70本以上に上る見込みなので、多くのチョイスがありそうだ。ただし、特別上映および貸切上映は対象外、また子供・学生などの割引・優待と併用はできない。チケットは4月17日正午から映画館のチケット窓口およびオンラインで販売する。窓口で1人が1回に購入できるのは4枚までだが、オンライン購入の場合は各映画館によって上限枚数が異なるので注意したい。 主催者によると、昨年のシネマデーは22万人余りが来場した。

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