小学校軽トラック侵入事件を受けて通学路の安全点検 宮城・栗原市

宮城県栗原市の小学校で侵入してきた軽トラックにはねられて児童がけがをした事件を受け、通学路の安全点検が行われました。

安全点検は、2023年7月に若柳小学校の敷地に軽トラックが侵入し児童3人をはねてけがをさせた事件を受けて行われました。

参加した若柳警察署の警察官や若柳小学校の関係者たちは、学校周辺を歩きながら車の侵入を防ぐポールやバリケード、横断歩道などを目視で点検しました。

点検の結果、学校のフェンスが壊れているのが見つかったほか、児童に分かりやすくするため横断歩道をカラー化することの必要性などが確認されたということです。

若柳警察署安倍裕樹交通課長「警察、行政、学校で改善出来るところは速やかに改善し、すぐに改善できないとしても新たな対策をしっかり検討していきたいと思います」

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