【2024年春夏】世田谷区のスイーツ名店15

三軒茶屋や奥沢、上野毛など人気のパティスリーやカフェが多くたち並ぶ世田谷区。世田谷区民いきつけの名店はもちろん、区外からわざわざ訪れる人も多いコアなファンを持つ店まで、世田谷区にあるスイーツの名店を15店に絞って紹介します。

目次>
1.名店で腕を振るったパティシエのチョコケーキ「LIFENRI」
2.“夜はビストロ”お菓子店のやさしいカヌレ「yerîte」
3.パリの住民を虜にしたシェフの本場菓子「パティスリー ルリジューズ」
4.和の素材を生かしたカラフルジェラート「YAYOI TOKYO」
5.召し上がりまで1時間推奨モンブラン「Patisserie Chocolaterie Recit」
6.有名クラフトチョコレートブランドの至極パン「Patisserie Minimal 祖師ヶ谷大蔵」
7.作り立ての”懐石”デセール「Pâtisserie Kyohei Mikami」
8.キャラメリゼ&中はなめらかスイートポテト「Patisserie 粉と卵」
9.専門店のアートなグラスデザート「L’atelier à ma façon」
10.福岡発の人気カフェで味わう三角プリン「COFFEE COUNTY Tokyo」
11.行列ベーカリーから生まれたBIGメレンゲ「Comme’N MERINGUE」
12.本物そっくり…エッフェル塔のプラリネショコラ「LE PETIT BONHEUR」
13.今しか食べられない天然素材で作るジェラート「AmiCono JIYUGAOKA」
14.ヨーロッパ最高峰のシェフが手がける至極パフェ「ル パティシエ タカギ 本店」
15.3層仕立ての瓶詰めチーズケーキ「cafe The SUN LIVES HERE」

1.名店で腕を振るったパティシエのチョコケーキ「LIFENRI」

世田谷線沿いの静かな住宅街”松原”に2023年にオープンした「LIFENRI(リフェンリ)」。惜しまれつつも閉店した自由が丘のチョコレート店「オリジンヌ カカオ」で約7年間勤めた清水シェフが腕を振るうお店です。

お店のスペシャリテは、メーカーや産地にこだわり異なる種類のチョコレートを組み合わせたケーキ『エクチュア』。重たいチョコケーキが苦手な人でも楽しめる、清水シェフの技術がつまったひと品です。

【紹介記事はこちら】
世田谷線沿いに新たにオープンしたパティスリー「LIFENRI(リフェンリ)」(松原)絶品ケーキと焼き菓子の美味しさの秘密

About Shop
LIFENRI(リフェンリ)
世田谷区赤堤4-2-16
営業時間:11:00~19:00
定休日:火・水
公式Instagram:@lifenri_chocolate

2.”夜はビストロ”お菓子店のやさしいカヌレ「yerîte」

豪徳寺エリアに店を構える「yerîte(イエット)」。夜はビストロとして営業、ショーケースはなく飾られた写真を見て選ぶ…という新たなスタイルのお菓子店です。

お店の人気商品『つむカヌレ』は、パティシエの藤井さんが友人の息子さんの遊ぶ姿から連想して作ったスイーツ。ラム酒の風味を効かせすぎず、”3歳くらいでも美味しく食べられる味”に仕上げています。

【紹介記事はこちら】
昼はお菓子屋 夜はビストロの店「yerîte(イエット)」(世田谷)。2つの顔を持つお店はお洒落な人の秘密のサロン?

About Shop
yerite (イエット)
東京都世田谷区赤堤1丁目8−18
営業時間:12:00~16:00(お菓子屋さん) / 17:00~21:00(ビストロ)
定休日:月曜日、火曜日※不定休
インスタグラム:@yerite__

3.パリの住民を虜にしたシェフの本場菓子「パティスリー ルリジューズ」

フランスの定番お菓子を名前に冠した「パティスリー ルリジューズ」。フランス・パリのサンジェルマン市場でお店を経営していたシェフが作る本場のスイーツを楽しめます。

伝統菓子『ルリジューズ』は、フランス語で”修道女”を表す意味の言葉のお菓子。シェフオリジナルの豊富なフレーバーが並んでおり、本場とは異なる日本ならではの素材を使った品も提供されています。

【紹介記事はこちら】
今年流行るかも!フランスの超定番菓子“ルリジューズ”知ってる?日本で珍しいフランス菓子を食べに行こう!|世田谷

About Shop
パティスリー ルリジューズ
東京都世田谷区世田谷4丁目16−7
営業時間:10:00~19:00
定休日:不定休
公式Instagram:@religieuses

4.和の素材を生かしたカラフルジェラート「YAYOI TOKYO」

世界的に有名なパティシェ・大塚陽介シェフが手がけるジェラートショップ「YAYOI TOKYO(ヤヨイ東京)」。花のアートで彩られた店内で、ジェラートやケーキ、パフェなどの可愛らしいスイーツを楽しめます。

メインスイーツであるジェラートは、屋久島の天然水を使った素材の香りが豊かに広がる仕上がり。お店のテーマである”普遍性”にもとづいたミルクや苺のほか、金木犀や加賀棒茶を使ったフレーバーを味わえます。

【紹介記事はこちら】
新店「YAYOI TOKYO」。史上最高にかわいく美味しいジェラートとデザート徹底解剖

About Shop
YAYOI TOKYO
東京都世田谷区太子堂2-23-10 栄ビル1階
営業時間:金 14:00~19:00、土 13:00~22:00、日13:00~19:00
定休日:月・火・水・木
公式Instagram:@yayoi.tokyo

5.召し上がりまで1時間推奨モンブラン「Patisserie Chocolaterie Recit」

東松原に店舗を構える「Patisserie Chocolaterie Recit」。店内には、三軒茶屋の名店「プレジール」出身の寺﨑シェフによるケーキや焼き菓子、チョコレートなどが並んでいます。

注文を受けてから作る『モンブランエフェメール』は、愛知県産の最高級栗「秀」のみを使った和栗クリームに、特殊製法の生クリームや和三盆糖をあわせたひと品。食べるまでの推奨時間を30分から1時間以内としている特別な味わいのモンブランです。

【紹介記事はこちら】
賞味期限、実質1時間!? 出来立てが食べられる、繊細にして究極の香りを放つ「Patisserie Chocolaterie Recit」(世田谷区)のモンブラン

About Shop
Patisserie Chocolaterie Recit
東京都世田谷区松原5-26-15 松原パレス 1F
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日+不定休
公式Instagram:@recit_tokyo

6.有名クラフトチョコレートブランドの至極パン「Patisserie Minimal 祖師ヶ谷大蔵」

日本発のクラフトチョコレートブランドとして多様な業界とコラボしている「Minimal – Bean to Bar Chocolate -」。「Patisserie Minimal 祖師ヶ谷大蔵」は、人気ブランドのこだわりがつまったスイーツを楽しめる工房併設型のパティスリーです。

『Minimal “The Day”』(チョコレートクリームパン)は、お店を象徴する品のひとつ。ブリオッシュ生地のパンにチョコレートを使った2種のクリームが入っており、満足感があるのにくどくない、フルーティーなカカオの風味を楽しめます。

【紹介記事はこちら】
【話題の新業態新店舗】『Minimal – Bean to Bar Chocolate -』の「工房併設型パティスリー」に見られるこだわりとは?

About Shop
Patisserie Minimal 祖師ヶ谷大蔵
東京都世田谷区砧8丁目8-24
定休日:不定休
営業時間:10:00~18:00
公式Instagram:@minimal_beantobarchocolate

7.作り立ての”懐石”デセール「Pâtisserie Kyohei Mikami」

和の素材を生かしたアシェットデセールのコース『甘味懐石』を提供する「Pâtisserie Kyohei Mikami」。曜日によって異なるデザートが並ぶパティスリーとしても営業しています。

甘味懐石は、スイーツの名店でスーシェフを務めた三上シェフの“パティシエしか食べられない作り立ての美味しさを届けたい”という願いによって誕生。完全予約制となっており、食器やインテリアまで考え抜かれた真っ白な空間で贅沢なスイーツを堪能できます。

【紹介記事はこちら】
[上野毛]まるでフレンチのフルコース!今注目のシェフ『Pâtisserie Kyohei Mikami』が新しくカウンターデザートをスタート

About Shop
Pâtisserie Kyohei Mikami
東京都世田谷区上野毛4丁目22−2 KAYAH KAMINOGE 1F
営業時間:平日11:00~18:00 土日祝13:00~18:00(パティスリー) ※甘味懐石は店舗Instagramにて要確認
定休日:月・火
公式Instagram:@patisserie_kyohei_mikami

8.キャラメリゼ&中はなめらかスイートポテト「Patisserie 粉と卵」

奥沢エリアで二代にわたって愛されている「Patisserie 粉と卵」。ビビットオレンジのカラーが印象的な店の中は、地元のお客さんの笑顔であふれています。

三角の見た目がキュートな『スイートポテト』は、注文を受けてから表面をキャラメリゼするスイーツ。出来上がり後にお客さんの持ち帰り時間をふまえて瞬間冷凍されるスイートポテトには、”一番美味しい状態で楽しめるように”と願う店主の優しさもつまっています。

【紹介記事はこちら】
スイートポテトの概念が変わる!世田谷区奥沢「粉と卵」のスイートポテト

About Shop
Patisserie 粉と卵
住所:東京都世田谷区奥沢5丁目2−5 フラット奥沢
営業時間:9:00~18:00
定休日:月曜日 第一第三火曜日 ※月曜日が祝日の場合は変動あり

9.専門店のアートなグラスデザート「L’atelier à ma façon」

“大人のための”空間を演出するグラスデザート専門店「L’atelier à ma façon(ラトリエ ア マ ファソン)」。思わず見とれてしまうような、美しいビジュアルのスイーツを提供しています。

旬の果実の味わいを引き出すグラススイーツはどれも魅力的。ハートや紫陽花、バラなど季節によって異なるモチーフが用いられており、一年を通して足を運びたいお店です。

【紹介記事はこちら】
今月のウフ。表紙「ラトリエ ア マ ファソン」が醸し出す“背徳のいちごの世界”(上野毛)

About Shop
L’atelier à ma façon(ラトリエ ア マファソン)
東京都世田谷区上野毛1丁目26-14
営業時間:10:15~15:00まで
定休日:不定休
公式Instagram:@latelier_a_ma_facon

10.福岡発の人気カフェで味わう三角プリン「COFFEE COUNTY Tokyo」

福岡を代表するロースタリーが東京に初上陸した「COFFEE COUNTY Tokyo(コーヒーカウンティ・トウキョウ)」。コーヒーと本店で人気のスイーツのほか、東京でしか食べられない品も用意されています。

福岡でも愛されている名物スイーツが、三角カットの『ブラジリアンプリン』。ベースに練乳を使った濃厚なプリンは、コーヒーと一緒に楽しむのにぴったりのひと品です。

【紹介記事はこちら】
【注目の新店舗】下北沢の『COFFEE COUNTY(コーヒーカウンティ)』で絶品コーヒー&スイーツを!福岡県の有名コーヒーロースターが東京上陸

About Shop
COFFEE COUNTY Tokyo(コーヒーカウンティ・トウキョウ)
東京都世田谷区北沢1丁目30−3 ホーメンス北沢
営業時間:11:00~19:00
定休日:月
公式Instagram:@coffeecountytokyo

11.行列ベーカリーから生まれたBIGメレンゲ「Comme’N MERINGUE」

世界に認められたシェフの人気ベーカリー「Comme’N」によるお菓子ブランド「Comme’N MERINGUE(コム・ン メレンゲ)」。店頭にある透明な箱の中には、本物のメレンゲがかわいらしく積まれています。

看板商品の『ウッフ・デ・ロワ』は、パリでポピュラーな手の平サイズのメレンゲ。日本の一般的なメレンゲよりも大きく、アイスにディップしたり、スパイスを振りかけたり、色々な食べ方で楽しめます。

【紹介記事はこちら】
メレンゲに特化した菓子ブランド「Comme’N MERINGUE」(東京・九品仏)がオープン

About Shop
Comme’N MERINGUE
東京都世田谷区奥沢7-18-5 1F
営業時間:7:00~18:00
定休日:なし(年中無休)
公式Instagram:@comme_n_mg

12.本物そっくり…エッフェル塔のプラリネショコラ「LE PETIT BONHEUR」

50種類以上の美しいチョコレートが並ぶショコラトリー「LE PETIT BONHEUR(ル・プティ・ボヌール)」。販売しているショコラは、すべてオーナーシェフの廣島さんが1人で考案しています。

『プラリネショコラ(エッフェル塔デザイン)』は、質感や色合いまでこだわった本物のエッフェル塔を思わせる見た目のチョコレート。口に入れるとナッツの香ばしい風味が広がる、目でも舌でも楽しめるスイーツです。

【紹介記事はこちら】
隠れた名店「ル・プティ・ボヌール」(自由が丘)のボンボンショコラ。心に残る味と見た目は来店必須♡

About Shop
LE PETIT BONHEUR(ル・プティ・ボヌール)
東京都世田谷区奥沢6丁目28−6―102
営業時間:11:00~17:00
定休日:不定休
公式Instagram:@le.petit.bonheur.m

13.今しか食べられない天然素材で作るジェラート「AmiCono JIYUGAOKA」

イタリア・フィレンツェで修業を積んだ女性店主が営む「AmiCono JIYUGAOKA」。”世界中のみんなをhappyにするジェラテリア”をテーマに、生産者から直接仕入れたフルーツや自然栽培の素材を使ったジェラートを作るお店です。

フレーバーはほとんどが日替わりで、その時期に美味しい原材料のみを使用。アレルギーや宗教上の理由で食材に制限がある人でも手に取りやすい、ヴィーガン対応のジェラートも用意されています。

【紹介記事はこちら】
「ジェラートを通して、みんなをハッピーにしたい」。自由が丘の人気ジェラテリア「AmiCono JIYUGAOKA」店主・井上さんの想いとは

About Shop
AmiCono JIYUGAOKA
東京都世田谷区奥沢5丁目27−9
営業時間:12:00~18:00
定休日:不定休
公式Instagram:@amicono_jiyugaoka

14.ヨーロッパ最高峰のシェフが手がける至極パフェ「ル パティシエ タカギ 本店」

フランスの権威ある洋菓子コンクールにおいて日本人最年少で優勝したシェフが手がける「ル パティシエ タカギ 本店」。ヨーロッパの城をイメージした店内には、パリやウィーンで購入した絵画やマドレーヌの型が飾られています。

サロン内で楽しめるパフェは、時期によって素材や器が変化。旬のフルーツや素材をたっぷり使った、季節の味わいを贅沢に楽しめるスイーツです。

【紹介記事はこちら】
緑あふれる駒沢公園通りに佇む「ル パティシエ タカギ 本店」の至高なパフェとケーキに魅了

About Shop
ル パティシエ タカギ 本店
東京都世田谷区駒沢公園1-1 Tote駒沢公園 1階
営業時間:ブティック 10:00~19:30 / サロン 10:00~19:00(L.O.18:00)
定休日:水曜日
公式Instagram:@le_patissier_takagi

15.3層仕立ての瓶詰めチーズケーキ「cafe The SUN LIVES HERE」

「cafe The SUN LIVES HERE」は、三軒茶屋エリアにあるチーズケーキ専門店。オンラインショップも運営しており、都内だけでなく地方にもファンが多いお店です。

『CHILK(チルク)』は、お土産や誰かへのギフトにもぴったりの瓶に入ったチーズケーキ。「濃厚生クリーム」「ホワイトミルク」「NY」の3種のチーズケーキを2度に分けて瓶に詰めた、手間と時間をかけて作り上げられるひと品です。

【紹介記事はこちら】
三軒茶屋で食べるチーズケーキ“CHILK(チルク)”。3層のチーズケーキが1瓶に!「cafe The SUN LIVES HERE」

About Shop
cafe the SUN LIVES HERE(カフェ ザ サン リブズ ヒア)
東京都世田谷区三軒茶屋1-27-33
営業時間:テイクアウト 10:00~20:00 / イートイン 10:00~19:00(L.O 18:00)
定休日:なし
公式Instagram:@cafethesunliveshere

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