オリックス椋木が2軍で4回無失点、富山も3回無失点 西武は與座が7回途中4失点

中日2軍戦に出場したオリックス・山足達也【画像:パーソル パ・リーグTV】

オリックス・入山が3セーブ目

12日に杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグのオリックス-中日は、4-2でオリックスが勝利した。

オリックスは初回、3四球をもらって2死満塁とし、コーディ・トーマス外野手の適時打で1点を先制する。3回は野口智哉内野手が適時二塁打を放ち、2点を追加した。

頼もしい援護を受けた先発・椋木蓮投手は、得点圏に走者を背負う場面がありながらも得点は許さず、4回56球4安打無失点でマウンドを降りた。2番手・富山凌雅投手も3イニングを投げて5安打無失点の粘投を見せた。

2点リードで迎えた9回は入山海斗投手が無失点で締めて試合終了。4-2でオリックスが勝利し、連敗を「2」でストップした。

CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグの西武-巨人は6-4で西武が勝利した。先発・與座海人投手は6回1/3を96球6安打4失点(自責1)でマウンドを降りた。

2点リードで迎えた9回は、田村伊知郎投手が1回無失点で締めて試合終了。計11安打6点を挙げた西武が逆転勝利を収めた。(Full-Count編集部)

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