「宝飾品・和菓子・茶葉」異業種3社が運営するカフェ「PARK by豆と、お茶」オープン【岡山】

宝飾品、和菓子、茶葉とそれぞれが全く違う分野で活躍する岡山県内の企業3社が運営するカフェが岡山市の表町にオープンしました。

和菓子製造の山脇山月堂が考案した豆乳をたっぷり使ったパスタと、茶葉を製造・販売する引両紋の抹茶を使ったパンナコッタです。

この2社に加え、宝飾品を扱うトミヤコーポレーションがタッグを組み3社で運営するカフェが岡山市北区表町のOmotecho Style Store2階にオープンしました。
『PARK by豆と、お茶』と名づけたこの店では、岡山県産の食材を使った栄養やカロリーなど、健康に配慮したメニューが楽しめます。

(砂山祐佳里記者)
「いただきます。ソースがとても濃厚なんですけど、豆乳を使っているおかげか後味がすごくさっぱりとしていておいしいです」

きびだんごや大福の山脇山月堂、抹茶やほうじ茶の引両紋、「和」をテーマに事業展開していた両社が、今回初めて「洋」をテーマにメニューを考案したということです。

(引両紋 青山雅史社長)
「海外とかで良く提案されている和のような感じのものが、岡山でも提案できたらいいなと。3社で協力しながら表町を活性化できるようなお店になればいいなと」

(山脇山月堂 安部真良社長)
「表町もやはり岡山の中心地ですので、お子様からおじいさん、おばあさんまで多くの方に来てほしいなと」

今後は季節にあわせたオリジナルメニューを期間限定で提供するなど、進化を続けていきたいと話しています。

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